関東最遅の紅葉地として名高い養老渓谷へ行ってみた。
千葉に住み着いてから15年は経つのに養老渓谷に行くのは初めてである。観光ポイントはいくつかあるようだがとりあえず梅ヶ瀬?大福山ルートを攻めてみた。
駐車場は「梅ヶ瀬茶屋」の先のダートをちょっと走ったところにトイレ付きで梅ヶ瀬に一番近いとか看板があってそこにとめた。女ヶ倉駐車場といって500円。
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で、歩いてみるとそこは川沿いを歩く遊歩道になっていて、何度も川を飛び石で渡ったりするので子供は喜んだ。
日高邸跡という景観地まではほとんど起伏もなくぜんぜん疲れない。ただ靴だけは防水の利くトレッキングシューズがいいと思う。パンプスやサンダルの猛者ともすれ違ったが、ぬかるんでいたりしているのでやめたほうが幸せだ。カメラを担いで長靴で歩いている常連風とも何度もすれ違った。
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紅葉はピークが過ぎてる感はあったもののまだまだきれいに見れた。
歩き始めて1.5時間ほどで着いた日高邸跡というのはこんなところに住んでいたのかと驚くようなところだが、大きなモミジがあってそれが紅葉の目玉という感じだ。ほとんど葉が落ちていて赤いじゅうたんの様だったのでこれを見るにはちょっと来るのが遅かったな。
そこから大福山というところに上がるルートがあって、1.2kmというから行ってみた。これはちょっと起伏が強いがこれくらいはないとハイキングに来たという感じにはならないよな。
大福山にたどり着くとそこは舗装路があってテキヤが焼きそば売ってて、車で来れるじゃんってところだ。
近くに展望台があって、10分くらいは退屈しないで遠くを眺められる。
行きと同じルートで帰り、2時頃駐車場に帰りつくと、8時頃に来たときはほとんどいなかったのにほぼ満車だった。
近場でハイキング気分になれるところがあるのは知らなかったので、数年はこの辺の開拓で楽しめそうだ。
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