阪急交通(トラピックス)の「北京4日間」に一家4人で参加してみた。
パパは上海方面には仕事で何度も行っていたのだが、北京は初めてである。現地人は痰やゴミを平気で吐き捨てるのでわざわざ厚底の靴を履いて行くくらいなのだが、オリンピックで街並みは整備されたようで不快感は無かった。万里の長城などの観光地はおのぼりさんが多くちょっとひどかったけど・・・。
4日間と言っても実質的には中2日間なのだが、全て食事付き(つまり自由行動なし)のお任せツアーである。子供を連れて行くから面倒が無くていい。値段の割に飛行機はJALでホテルは4ツ星だったから結構いいツアーだとは思うが必ず午前と午後に40分間、土産屋に連れて行かれるのはうんざりした。ツアーの宿命なので休憩時間として割り切るしかないようだ。
・・・しかも今回はその中の店で真珠のネックレスにママがとり憑かれてしまってしっかり上客となるはめに・・・^^; 話はそれるが海外でこういう品物を買うときはいちいち値切り交渉をしないといけないから面倒だ。日本の家電屋でやるようなお上品な交渉では簡単にカモられてしまう。
パパの場合、普通は言い値の7割位で手を打ってしまうのだが、今回は何万もするので半分以下までがんばってしまった。ここまでやると売り手の笑顔が消えてくる。それでもかなり粗利はあるだろうに・・・^^;
でも真珠の目利き自体よく分からないのにそんなところで買っている時点で負けているような気がするのだが、ママは大満足しているので旅行の思い出も買っていると思えば安いものだ。
総じてみると今回の旅行は世界遺産や異文化に沢山触れられるので家族に好評であった。現地ガイドは日本語堪能で困ることはないし、かわいいアシスタントはあまり日本語がしゃべれないので、逆にこっちから果敢に北京語にトライしたりしてけっこう楽しかった 😉











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