我が家には刈払機が2台あるので、軽いほうのAT203Gをマニア向け?のループハンドル仕様に変えてみる。
で、ループハンドルの単品パーツを探したところ、コメリのWEBショップでBIG Mというブランドのパーツが売っていた、1,500円。送料かかるので実店舗で購入。あとスロットルワイヤーの40cm仕様(600円)も購入。
ループハンドルにスロットルレバーが付属していたのは良かったが、AT203GはエンジンストップスイッチがUハンドルに付いているので何とかしなければならない。とりあえず今回は直結してやり過ごすことにしよう。(後に気づいたのだが、アースにショートさせるとエンジン停止になる仕組みのようだ。エンジンを掛けるときなど使う時はショートさせない状態で。)
それより問題なのはエンジン側のスロットルワイヤーの取り付けが面倒だ。コイツはワイヤー自体に長さ調節ねじが付いている。交換前↓
購入したワイヤーは長さ調節ネジなんて付いてなく、そのままで取り付けできなかったので、電気配線パーツの圧着端子でワイヤーを固定した。
交換後↓
ハンドル自体の交換は簡単なようで苦労した。付属のネジのナットが1個だけ足りなくて、工具箱の中とか探してやっと代替品を見つけた。員数不良ですよ、丸山製作所さん。
右手で握るグリップはスポンジで破れそうだったので、テニスラケットの握りテープをぐりぐり巻いてみた。
で、早速刈ってみた。
なんか妙に疲れる。最初のUハンの位置だとループハンドルでは高すぎるみたいだ。平地だと少し前かがみになるくらいに低い位置(上の写真で緑のシールより下)にしたらやたら取り回しが楽になった。
斜面刈りをやってみたら確かにUハンよりかなり楽。また、狭いところに進入して行って細々と刈り取ったりするのもやりやすかった。
ハンドル変更、チョイ刈るオヤジにおすすめします。
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