手軽な価格で売っている自動巻き腕時計のSEIKO5(SNK381K)はお気に入りの時計だ。
このセイコー5を購入して数年が経ち、軽い防水仕様だと思っていたのだけど、ガラス面の内側が曇ってしまった。
分解して内側から拭いてやるしかない。

まず裏フタを外すのだが、100円ショップで売っている工具が便利。

裏蓋が外れたら次にリューズを外す。
下の写真の↓部を針などで押してやるとその板はテコというかシーソーのようにリューズの真上箇所が持ち上がるのでそのスキにリューズを引き抜く。
(ちなみにこの↓部はリューズを押し込んだ状態でないと出現しない。)

リューズが抜けたら中身がすっぽり外せる。
心ゆくまでガラスレンズ内面を磨こう 

ブロアで埃を吹きまくり、元通りに組み直す。

レンズがクリアになったセイコー5はとても美しく、メカニカルに針を刻み出すのでした 😉
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