ユーザー車検で陸運局に行ってきました。今回で5回目のユーザー車検だけど、毎回2年ぶりとかになるのでいつも初心者です・・。
ユーザー車検をはじめたキッカケは名義変更かなんかで陸運局に行ったとき、検査ラインを覗いたら、エプロンしたおばちゃんが検査を受けているのを見たこと。助手席にはスーパーで買った食材が置いてあって、買い物ついでに車検を通してるっていう感じで衝撃を覚えましたw。
しかしいつもユーザー車検で通しているといつ故障するか不安が残るので、今回はプロに整備だけ頼んでおこうとディーラーに行ったらなんと断られてしまいました。でも車検を通した後なら受けつけるという。不思議な感じだが、平成7年の法改正で前検査、後整備がOKとなっています。
検査工程は最初に検査員にウィンカーとかの灯火類がつくかとかのチェックを受け、いざ検査ラインへ。
まずサイドスリップ検査は通過するだけ、2番目がスピードメーター、ヘッドライト光軸、ブレーキ検査。ここが一番忙しい工程だけど、電光掲示板に表示されるとおりに操作します。このときキョドっていたのか素人丸出しなのかすぐに係員がすっ飛んできてそばで優しく指示してくれますw。前回はヘッドライトの光軸NGで調整しながらラインを3回くらい通す羽目になったので、今回は前夜に壁に当てて調整をしていきました。そのおかげか検査は一発合格表示。緊張が解けて全身の力が一気に抜けてった・・・。
次の工程はマフラーに検査棒を突っ込んで排ガス検査。最後は下回りを検査員がチェックして無事終わり。以上で10分位だろうかで終了します。
どちらかというと検査より最初の書類に記入したり、料金を払ったりであちこちの窓口にいかなくちゃならない事のほうが面倒くさい。でも迷いながらでも全部で1時間もかからないと思います。
コメントを残す