前日に排気ポートのカーボンをとり除いたわけだが、まだスロットル全開のときの吹け上がりがいくらジェットスクリューを調整してもいまいち鈍いような感じがする。ここはやはりマフラーのカーボンを落としてパワーを取り戻すしかない。
で、噂の火であぶって叩く、というを実行してみた。名付けて「焚き火で刈払機の調子が良くなるか?」実験である。
まずマフラーを外し、マイナスドライバーを突っ込んだりして出てきたカーボンはこれくらい。
次に先月剪定した伽羅とシラカシの枝を集めて火を放ち、その中にマフラー投下w
大丈夫か?まるで焼き芋だ。
時間にして10分以上は焼いただろうか。適当に冷ましてからマイナスドライバーの柄とかでガンガン叩いてみた。すると
これくらいの量が出てきた。こんなもんで効果があるのだろうか。
マフラーをマシンに取り付けてエンジンを掛けてみる。
・・・・なんか音がうるさくなったような気が・・・?
でスロットルを開けると、
おおパワー全開だ!!
スロットル開閉のレスポンスもいい!なんかチャンバー付けたレーサー仕様だ!!
・・・・・まあ、気のせいだったのかもしれないけど、とにかく達成感はあったw
一時は捨てようかと思っていた刈払機だったが、ここに完全復活を遂げたのであった。
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