NPO主催の門松作り体験、みたいなのに行ってきました。
来年も作ってみたいと思うので、作り方を忘れないうちにアップしておきます。
大きさは高さ50cmくらいとお手軽サイズです。
用意するもの
- 直径15センチ高さ20センチ程の缶を4つ(内2つは製作過程だけで使うので、2つでも可)
- 砂(缶2本分)
- 藁(300本)
- 松
- 竹(長・中・短2本ずつ)
- 縄
製作手順
まず、使う藁をきれいにすべく、外側の汚い葉を取る。(左がきれいにした方)
缶をセロテープで2つつなげる。(後で外すので仮留め程度に。)
輪ゴムを2つ巻く。
缶の1周に藁を130本?150本挿す。
藁同士が斜めになって交差したりしない様きれいに並べる。
後の編み込み作業をし易くするために適当な長さ(缶からはみ出る20cm位)に切り取る。(この後でまた切るので結構適当でいい)
上の缶の上端に3巻き、中間が5巻き、下端が7巻きに巻いて縄を縛る。
かた結びでいいが3つの結び目は同じ位置にくるように揃える。
下の缶を外し、藁を折り曲げる。
なるほど、ど素人でも製作しやすいように缶を2つ使っていたわけか。
上側の藁を10本位を掴みながら編みこむ。
右側に置く門松は右方向に、左側に置く門松は左方向に編んでいきます。
下の動画は左方向への編み始め↓
編み終わり↓
編み終わったら、5cm位の長さで切り揃えて、容器のほうは完成です。
飾りつけ
缶の8分目位まで砂を入れ、竹や松を挿して装飾します。竹の位置は一番長いのが後ろで、右側に置く門松は一番短いのが左側になります。
飾り付けはamazonとかで売られてるのを参考にするといいと思います。
(そのまま買ってしまったほうが手っ取り早い・・・?w )
これを置くだけで思い切り正月の雰囲気がでましたね?、これちょっと憧れていたんです。
指導員の皆様、大変お世話になりました。<m(__)m>
門松の設置日
嬉しくて早速飾ってしまったが、いつ飾るか調べると大体クリスマスが終わってからが多いみたい。でも12月20日からでもOKみたいだ。
ただし、設置日が29日は二重苦、31日は一夜飾りと言って避けたほうがいいらしいです。
詳しくはウィキペディアでも読んでください。
門松の関連本
パパはよく利用しているamazonで門松に関する本を集めてみました。
本格的に興味のある方はどうぞ。
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