最近はどうか分かりませんが、100ます計算が流行っていたころがありますよね。うちも小学校2年生くらいから始めていて、一応家庭学習開始前は頭の準備体操としてやらせています。
100ます計算については賛否両論あるようですが、ごく簡単な計算をすばやくやることは勉強前に寝ぼけた頭を覚醒させる効果的な手段であると実感出来ます。また、勉強時間も1?2時間とやっていく上で集中力が持続出来るようです。
賛否のうち否の部分は答え合わせにあると思います。100問もあるのだから答えと照合していくのは面倒だし、再計算するのももっと面倒 ^^; 。時間測定もあるわけだし、やはり紙と鉛筆でやっていくには限界があるような。
最近は電卓のようなツールが出ているようだが、せっかく家にパソコンがあるんだからそれでやらせています。フリーソフトもいろいろ出ていて助かります。
パソコンでやらせた場合は時間計測、答え合わせが自動で瞬時に分かる上、結果が履歴からランキング表示されるので必然的に速くやってやろうという意識が生まれるようです。何よりこれで親の手がまったく掛からなくなって一人で継続していけるのが最高に素晴らしい。強いて言えば私の机が数分占領されてしまうことか。
小学2年生で初めてやったとき20分くらいかかっていたことを覚えています。パソコンでやるより紙でやるほうが速かった時期もありますが、テンキーのブラインドタッチを教えたら速度アップして今は大体1分30秒台で落ち着いているようです。
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