今日は天気も良かったので草刈でもしようかと、エンジン草刈機の刃をホームセンターまで買いにいった。
そこでふと目にしたブツとは、「百ます計算電卓!」
百ます計算についての効果とかはここで力説しているが、とにかく我が家は百ます計算を日課にさせているので魅力的な商品だった。というか早打ち機能搭載でなければついてこれない電卓を連打でたたくのが好きなパパはここからしばらく離れられなかった。なんていうか久しぶりに電卓オタク魂に火がついた感じだった!
ちなみにパパはSHARP派である。一般人には電卓のブランドは関係ないと思うけど、パパ的にいえば電卓界ではSHARPとCASIOが主流となる。
両社の電卓は0キーの位置配列が違う。カシオは親指も使用することでかなりの入力速度をUPできるキー配列だ。SHARPは親指は使わない普通の配列で、パパは親指でペンを持ちながら電卓をたたくという技を使うのでSHARP派なのだ。(主題とはあまり関係ない話でしたね)
で、百ます計算機能つき電卓だが両社から出ていた。SHARPは普通の電卓に百ます計算機能を追加したという程度で値段も 980?1980円と値ごろ。
しかし、CASIOの場合は力の入れようが違った!パッケージからして陰山英男先生を押し出して百ます計算を前面にうたっていて、ボタン表示だけが若干変わって(笑)子供向け仕様とかいうのもあった。
値段はシャープと比べると2980円とバカ高いが、完全に子供うけ狙いでデザインもシンプルで薄い。機能は百ます計算のほか、逆算(虫食い)の練習も出来るのが気に入ってこっちを買ってしまった。
値段が高いのは専用ディスプレイで上段が問題、下段が答え入力となっているから仕方ないだろう。とにかくCASIOの場合は百ます計算機がメインなのだ。
でも家帰って調べたら、よく利用するアマゾンのほうが200円安かった・・・。
逆算についてはたとえば引き算で引かれる数が分からない場合と引く数が分からない場合で計算方法が違ってくるわけだが、反射的に解法が分かるようにしなきゃだめだなと思っていたのだ。やってみると四則演算もランダムでくるので最初は100問で7分かかってしまった。
さらに百ます計算であるが通常は+・?・×の3種類しかやらないが、これは÷もできる。÷は×の応用だからいらないという意見もあるが、やれるならやらしたほうがいいに決まってる。それに、問題の出し方が14-8= みたいな普通の式表示である。マス計算は縦軸と横軸の数字の交差点に答えを書くというかなり特殊な方法であるから、特に低学年には理解しやすくていいだろう。
それから通常マス計算では1行ずつ埋めていくのが普通である。つまり、たとえば2の行なら2+3=、2+7=、2+5=・・・・と2が固定されてしまう。ところがこの電卓なら完全にランダムで、マスをランダムに埋めていくようなものだからかなり頭を使うことになるだろう。
それと2分モードというのがあって、これでやると四則演算ばらばらランダムで出題されるもんだから、普通のマス計算よりも何倍もの頭を回転させなくてはならない。というかこのほうが実践向きだろう。
・・・こうしてオタクパパのパソコンはもう占領されなくなったのでした。
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