


放置気味にしているスズキ・レッツ4パレットに久しぶりに乗ってみたら、アイドリング中にすぐエンストするようになっていた。
高回転の時は息つきするような感じで、これは明らかにメンテナンスが必要な感じだった。
とりあえずマフラーからは勢いよく排気ガスが出ているようなので吸気系かなとエアクリーナーを開けてみる。
スポンジがボロボロ、端のほうはねっとりと溶けていた。
そういえばエアクリーナー開けたのは初めてだ・・w
ケースと金網を洗浄し、汎用のスポンジをハサミでだいたいの型に切り取って交換した。
エンストも無くなり調子が戻る。
定期点検は大事ですね(>_<)
早いものでもう12月。寒さも本番に入ろうとしている。
先月雪が降ったので、またいつ雪が降って凍結しても安心出来るようにスタッドレスタイヤに交換した。千葉に住んでいて、あまり北国に行く用事もないので交換する必要はないのかもしれないが。
タイヤは保管中、空気圧を半分くらいに落としていたから空気を入れるのが一苦労だ。1本につき100回位、自転車の空気入れでスクワットのような運動をしなければならなかった。ま、寒いから体を温められてちょうどよい。
我が家のダイニチ石油ファンヒーターで、去年の持ち越し灯油を使用したら、エラーコードE02とかE03が表示されて途中で消える不具合が発生しだしてしまった。
いろいろ検索してみると、どうやら「気化器」というのが詰まってるとみて間違いない。
ダイニチサイトでパーツリストを見るとこの気化器は3000円くらいなのだが、アマゾンでも販売しているものの値段は倍近くの6000円前後で売られている。下のamazonリンクでも分かる通り本体ごと買っても1万円ちょっとで買えるんだから、気化器だけ買うのはちょっと馬鹿らしい。
ダイニチ 家庭用石油ファンヒーター Sタイプ プラチナシルバー FW-3214S-S
ということで、気化器を自分で分解清掃してみた。思いのほかうまくいったので記事にしてみたが、一応お約束事な注意事項・・・自己責任でやってますので絶対にマネしないでくださいね 😉
石油ファンヒーターは定期的なメンテナンスが必要らしいので、これは自分の備忘録としての記事です。
“ダイニチ石油ファンヒーターの修理” の続きを読む
エコキュート全盛期の時代、うちのお風呂は古い家の設備のまま田舎なプロパンガスによるガス給湯器を使用している。それが最近お湯を出すときにエラーが発生するようになってきてしまった。20年以上経っているのでそろそろ寿命なのかもしれないが、娘の大学受験が控えてるので出来るだけ余計な出費は抑えたいお父さんであった。
リモコンに表示されるエラーコードは「U1」。給湯側で点火しないエラーらしい。
実は数年前にもエラーが発生し、すぐにガス屋に交換の見積もりを出してもらったとき、点検の際の簡単な内部清掃で治ってしまった経緯があった。
またそうなることを期待して分解清掃を試してみる。
蓋を開けてほうきでホコリを吐き出していたら、下の写真であるパーツからオレンジ色のコードが2本つながっていたのだが、そのうちの1本のコネクタが腐食で折れているのを発見した。今までエラーは時々だったのが、このあとのテストでは完全にエラーになるようになってしまった。ほうきで叩いているうちに完全にもげてしまったのだろう、原因はほぼこれに間違いないか?
電気屋の友人に相談すると、点火機能に関係するソレノイドというパーツらしい。原因を断定するために接触させてお湯を出るかテストしたら?とアドバイスもらい、やってみるとエラー無くお湯が出るのが確認できた。
さっそく折れた箇所の接触面を削ってきれいにし、半田でコネクタをくっつけた。手放しでお湯が出るようになり、またしばらく寿命を伸ばすことが出来たようだ。
今のところ何事も無くまた稼働し続けている。新品交換だと20万弱はいくので助かった。
ああ娘よ、頼むから国立に受かってくれ・・・。
趣味のバイククラブの旗を手作りしたので手順をご紹介。
家に60×90センチの帆布あったのでちょいと小さいが衝動的に旗を作りたくなった。やはり集合写真を撮る時に旗があると締まるし、何よりチームの団結力が強まるのではと思う。
部旗、クラブ旗、団旗、横断幕など旗製作は業者に頼むのが普通だが、値段は小さくても1万円、大きくしたり色数を増やせばどんどん値段が跳ね上がる。手作りなら味もあるし、何色使っても手間は一緒だ。
手軽な価格で売っている自動巻き腕時計のSEIKO5はお気に入りの時計だ。
軽い防水仕様だと思うのだけど、購入して数年が経ち、そのセイコー5のガラス面内側が曇ってしまった。
分解して内側から拭いてやるとしよう。
新規に墓を建てることになった。生前墓なので気が付けばまるで記念碑を制作するような感覚でオリジナルデザインにしてしまった・・・
墓石にDIYする人はあまりいないと思うが、彫刻されていない状態で納入してもらって自分で影彫りすることにした。影彫りというか、グラスリッツェンの要領で絵を書いていった。
それにしても新規で墓を建てるって結構大変なんだなと思った。生前墓だから時間に余裕があるのでだらだらやっているが、思い立ってから墓が建つまではもう1年掛かってしまうペースだ。
墓選びはまず場所を寺にするか霊園するかとか立地探しから始まる。インスピレーションで即決できればラッキーだが、選択肢は多いほどいいので可能な限り見学するのがいい。1日で周れるのは2,3件がせいぜいで、だいたい自宅から近いところでそこそこなところに落ち着くとは思うが、探し尽くして決めたのであれば後悔することはない。でも見学するほど考え方や価値観が変わってきてワケワカラなくなることもしばしばだけど。
場所が決まれば墓石のデザインや石の種類を決める。石の種類なんかこだわると結構奥が深い。安くてメジャーなのは中国石で、こだわると国産、インド産や南アフリカ産などがある。
どの石も一見して差がよく分からないので最初は廉価な中国産でいいと思っていたのだが、研究していくとどうやら耐久性に差があるらしい。その耐久性を左右するのは吸水率と硬度で、吸水率が低くて硬度が高いほど良いようだ。吸水率については雨の日やその翌日など石の濡れ方や乾き具合を見ると石によって差があるのが結構分かる。
古い霊園に行って年数が経ったものを確認すると石材の違いで劣化度も大きく差があることを実感した。
最終的に値段は高いがメインの石は文字を入れるので模様のない真っ黒で高硬度のインド産のクンナム、床材等には文字入れしないので石目が綺麗で高硬度なインド産のアーバングレーを使った。ただし、人目に触れない基礎部材と雨があたらないカロートは安い中国産のG636を使うことにした。
急に身内が亡くなってからやるとかなり忙しく、楽しんでやる気分にもなれないと思うので、生前墓はおすすめと思います。
友人が不動の草刈機を持っているというのでネタにするべく預かってみた。
預かってみるとパパがよくネタにする共立AT203Gが・・。
生前墓地だがこんど墓石を建てる予定なので石材屋と仲良くなり、石材見本のプレートを何枚か戴けることになった。
そこでグラスリッツェンの要領で名前を彫り表札を作ってみる。
墓石に使用される御影石といえば国産もあるが今はほとんどが中国産がほとんどである。
外で使用する御影石の美観的な耐久性は硬度と吸水率が関係しているようで、インド産は中国産に比べて優れている石が多い。(値段も倍以上するが。)
この石プレートはインド産の高級御影石で黒地に緑の斑模様が入っている。
さて、複写紙でプレートに名前のラインを付ける。
石材プレートの表面はよく研磨されているのでリューターで軽く削るだけで名前がはっきり浮き出た。
高級感があって良い感じ 😉