スクーターのタイヤ交換

ほとんど乗らないかなり古いスクーター、DIO(AF18)が家にあるのだがタイヤは7年前に交換したのを覚えている。山は残っているのだがゴムが固くなっているようなので交換してみる。

ヤフオクから見つけたKENDAという台湾製、1本1,200円w。台湾好きだしパターンもなんかかっこいい。しかもタイヤの中に厚紙で幅を広げるようにちゃんと変形防止をやっているからビートを出しやすい。前回、他の台湾製をヤフオクで買ったときはこれがしてなくペチャンコだったからビート出しが困難だった。

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で、まずタイヤを車体から取り外すことからはじめる。前タイヤは14㎜と17㎜のレンチで容易く外すことが出来る。

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ついでにブレーキシューも確認しておく。・・・前回のタイヤ交換のとき一緒に交換したシュー、ぜんぜん大丈夫。

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面倒なのはリアタイヤの取り外しだ。マフラーが邪魔でそのまま外せない。

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で、マフラーを外すためにシートトランクを外す。

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マフラーを外す。

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ようやくタイヤのネジを外せる。といっても、手順が分かっていれば15分くらいだろう。リヤブレーキを握りながら22㎜レンチを足で踏む。ちなみに緩めるときは「の」の字の反対方向である。草刈機の逆ネジになれてしまうとなんか迷ってしまうw。

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ついでにブレーキシューのチェック。ん、もうやばいかも。リヤだからやらないでいいか(悩)。

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2本とも外れたので次はホイールからタイヤを外す。まずは空気を抜く。

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タイヤを足で踏んで、タイヤのビートをホイール中央のくぼみに入れる。ビートとはタイヤのホイールに接しているところで、この行為をビートを落とすと言うらしい。スクーターのタイヤくらいならこれで簡単に出来るが、250ccのスクーターのタイヤの時はパパの体重でもちょっと無理で万力使ったり苦労した。後で知ったがプロはタイヤレバーで徐々に落としていくだけらしい。

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タイヤレバーを使ってビートをめくるように外していく。このとき注意するのは、めくる反対側(下の写真で赤丸)のビートはホイールの中央のくぼみに落としておいてタイヤが右側に寄っている状態でないとうまくめくることが出来ない。

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(このようにホイールを断面で見ると中央にくぼみがある。)
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タイヤレバーは2本あれば何とか出来るが3本だともっとやりやすい。徐々にめくっていき、ある程度きたら手でつかんで腕力で外してしまう。

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反対側も同様に外してしまう。

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ホイールから外れたら新しいタイヤの取り付けだ。とりあえず半分くらいまでは手で入れられる。タイヤには回転方向がある(タイヤに矢印が書いてある)ので、間違えないように注意する。

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残りはタイヤレバーで手早く入れる。くどいようだが、タイヤレバーで入れる反対側(写真の赤丸あたり)のビートはホイールの中央くぼみに落とすことを忘れずに。

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入ったら、もう片方も同じように入れる。やはり最初は手で半分入れていき、ビートはホイール中央くぼみに落としておく(赤丸)。

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最初のほうで言い忘れていたが、中性洗剤をビートにかけておくと滑りやすくなって入れやすい。

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全部入れ終わったら2本目のタイヤを交換する。

交換が終われば空気入れだ。ビート出しとも言う。コンプレッサーで一気に空気を入れないとビートが上がらないので、タイヤを持ってガソリンスタンドへ行く。セルフの店が人目につかなくていいかも。タイヤに空気を入れていくと、パンッ、パンッと2回音が鳴ったらビートがちゃんとはまっているはずだ。空気圧をチェックして終了。

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後はタイヤを車体に取り付け、元に戻していく。せっかくシート外したのでプラグの点検もしておこう。あと、マフラーの取り付けでガスケットのある排気口のネジをきつく締め付けると振動で割れるのであまりきつくしないようにしたほうがいい。

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タイヤの赤線って妙にうれしい♪

ちなみにグダグダ書いたけど動画で見たほうが分かりやすいですw。

ちなみにビード出しですがこんな画期的な方法もあるようです。

これはまずCRCとかカセットガスを中に充満させ、揮発性の高いブレーキクリーナーを導火線にして火をつけ、爆発させるというものです。危険です!

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コメント

  1. 岡 零門 より:

    50ccのスクーターです。大変参考になりました。迷っていたのですが自分でやります。